放遊日記

Let love conquer your mind.

最後で最初のDoubt

自己欺瞞

自己欺瞞とは、自分に問題があると気づいていないこと。

実践 自分の小さな「箱」から脱出する方法』マインドフルネスは自己欺瞞に気づかせてくれるか?

例えば

職場を綺麗に掃除したとしましょう。

〇〇さん、あの資料知らないですか?この職場よく物がなくなるんですよねー

そうです。この発言をしている人間が職場を汚くする人です。

私

(あ、捨てたかも。でも職場を汚くしているのはあなた。そのせいで必要なものが見当たらず探す羽目になることも多々。そもそも自分のものは自分で管理すべき。それなのに他人のせいにするのか。)いや、見てないですねー。

どうでしょう?いろんな場面で当てはまると思います。

正当化

相手に非があるおかげで自分を正当化することできる。

最善を尽くしていれば正当化する必要は無かったかもしれません。上の例なら、整理する前に目を通す時点で振り分けて断定できないものは確認を取る。また、その人に職場が汚くて困っていることを伝えるなど前々からアプローチすることもできる。

偽りの本当の自分

「自分を正当化する」という自分への裏切りを繰り返すと、正当化している自分が本当の自分だと思うようになります。

「一人が好き」人と関わることを恐れてこの言葉を発しているなら少し違う気がします。正しくは「一人の方が楽」。楽な方に逃げるとそういう状況を作り出すように人間は動きます。そして本当に一人になります。その偽りは本当の自分になります。

見るべき自分

本を読んで勉強して知識を身に付けたとしても自分を正しく見ることができていないと、この目に見えない自己欺瞞に対処するどころか認識することもできない。気付かないうちに自分への裏切りを繰り返し、それが本当の自分だと思い込む。

変われるし、変えられる。