放遊日記

Let love conquer your mind.

現実逃避をするなら思考で頭を埋めてしまえばいい

id:INVADED イド:インヴェイデッド』2周目

『刻々』というアニメが面白く、OP「Flashback」も良かったのでアーティストを調べるとMIYAVIさんでした。確かに聞き覚えのあるカッティング?サウンドだったので合点がいきました。なぜ聞き覚えがあるのか?DAOKO×MIYAVI「千客万来」が記憶に残っていたからです。加えてこのOPが好きになる理由、類似性がどこにあるのか。それはCaravan Palaceがアルバムを買うほど好きだから。この辺が好きな人は電子ドラッグなんて言葉を知っているかもしれませんね。話が逸れました。

2周目の理由はMIYAVIさんです。

折角なのでノートを取りながら見ると、セリフの一つ一つが重要でした。それほど考えて作られているのでしょう。「残留思念」「イド」「無意識」「夢」なんて言葉が一気に出てくるので何かしらの知識がないと見るだけで理解するのは難しいと思います。

この「イド」フロイトの話になってくるんですね。「イド」「エゴ」「スーパーエゴ」いわゆる自我とか超自我の話。人によってはアレルギー反応起こしそうな話です。ただ、ここで話したいのはこれらではなくフロイトユングアドラーの3人が自分に関わってくるということ。

フロイトユングアドラー

最近「ペルソナ4」というゲームをクリアしたのですが、そこにユングが関わってくるんですよね。

ストーリーとしては自分の持つ仮面「ペルソナ」と抑圧されている「シャドウ」の戦いを乗り越えて成長していくといったところでしょうか。戦うというか受け入れるというか何というか。

アドラーに関してはなぜ興味を持ったかは忘れましたがダンガンロンパのBGMに字を流してアドラー心理学を教える動画を作ろうとするくらいには本を読んでました。

フロイトユングアドラーがアニメとゲームとリアルで繋がるんです。これを書いてて思い出しました。昔、他人の親がゲームを馬鹿にしていたので怒って反論したみたいです。記憶には薄いのですが。そういえば昔は正義感溢れる人間でしたね。いじられている女の子がいたので男の子たちにやめるよう言ったことがあります。その子は何も言わず転勤で引っ越し。その後悔が今でも尾を引いているのかもしれませんね。

シナプスのように繋がる

こうやって物事に繋がりを見出す書き方をしていますが、これをやると着地点が見えなくなってダメですね。こうやって脳内のことを書き殴るとやったった感があって気持ちは良いんですけど。最後にこの「繋がる」で繋がったんですけど今見てる海外ドラマ『12モンキーズ』タイムトラベルものなんですけど面白いですよ。敵の頬の傷は実は自分がつけたものだったり。過去現在未来が入り乱れているので、ながら見じゃ理解できない内容になってます。『FRINGE』も内容忘れたけど面白かった記憶が。『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』と『メンタリスト』もオススメ。